足の裏が痛い!!
それは、足底筋膜炎かもしれません。
この症状にひとつでもあてはまれば、足底筋膜炎の可能性があります。
①動き始めの一歩目が痛い
②歩く、走ると足の裏やかかとが痛くなってくる
③足が地面に着く瞬間、または離れる瞬間が痛い
④ずっと立ちっぱなしでいると痛くなってくる
⑤足の裏がしびれてくる感じがする
⑥常に足の裏や指の付け根が痛い、違和感を感じる
⑦足の裏を押すと痛い場所がある
☆なぜ痛いのか
炎症というよりも「足の裏の筋肉の膜」が固くなっている状態です。
通常歩くとき、走るとき、足を地面に着けるときに足裏の筋肉や筋膜がギューっと引き伸ばされます。
筋膜炎症状は、固くなって柔軟性を失った筋肉や筋膜が強く引き伸ばされるから痛いのです。
☆治療法
「固くなった筋肉」を柔らかくしてあげることです。
足裏の筋膜はつま先から太もも、さらにはおでこまで繋がっています。
そこで下半身全体を緩めてあげると足裏の筋膜も緩み症状が治まるのです。
具体的な治療法は次回アップします。