『外反母趾』
特徴的な症状は足の親趾の先が第2̪趾のほうに「くの字」に曲がり親趾の付け根が内側に突き出たところが痛みます。
[原因]
1 幅の狭いつま先が細くなった靴を履く、特にヒールの高い靴はさらに変形を強くします。
2 偏平足
健常な足の裏は縦のアーチと横のアーチがあります。外反母趾はこのアーチが崩れることで起こります。
★特に、ランナーの方は、長時間走ることによってこの足裏アーチが崩れ偏平足気味となります。
シューズの中で足趾が重なり水泡ができたり、爪がつぶれたことはありませんか?
治療
まずは、外反母趾の原因である足のアーチがしっかりと働くようにする必要があります。
関連する足裏の筋肉を緩め、足裏に連なるアキレス腱、ふくらはぎにアプローチをします。時には大腿部、股関節、腰部も調整することもあります。
足底アーチを刺激することで地面からの衝撃を緩和し、足関節の動きを滑らかにします。
このようなケアで偏平になってしまったアーチを戻すことにより、外反母趾の痛みを緩和させることができます。
↓足底の筋肉が下腿部の筋肉と連動しているのがわかると思います。
さらに、親趾の曲がりを矯正し、縦と横のアーチをサポートするテーピングも行います。
このような痛みでお悩みの方、
走る為のパフォーマンスアップをしたい方!!
ぜひ当院で治療させてください!