西川口 整骨院 川口市並木の西川口駅東口整骨院

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夜中に足がつれる

夜中に足がつるのって、本当につらいですよね。よくわからないけどひたすらもん絶してる!!これは「こむら返り」って呼ばれていて、寝ている間に体が脱水したり、冷えたりすることが主な原因なんですよ。

なんで夜に足がつるの?

  1. 水分とミネラルが足りないから

寝ている間は水分補給ができないので、汗をかいて体の中の水分やミネラル(カリウムとかマグネシウムとか)が減る。これらが筋肉の動きを調整していて、バランスが崩れつりやすくなります。

  1. 体が冷えて血の巡りが悪くなるから

足が冷えると、筋肉や血管がキュッと縮こまって、血の巡りが悪くなります。筋肉に十分な栄養や酸素が行き渡らなくなって、つりやすくなる。夏のクーラーや冬の寒さには要注意です。

  1. 筋肉が疲れすぎてるから

日中にたくさん歩いたり、運動したりして筋肉を使いすぎると、疲労物質がたまっている。これも筋肉のコントロールを狂わせる原因になります。

  1. 寝相が悪い

寝返りを打ったときとか、足が変な体勢になると、特定の筋肉に負担がかかってつることがあります。特に、仰向けで寝ているとふくらはぎの筋肉が縮んでつりやすい、なんて話も。

予防策!

  • 寝る前に水分補給 コップ1杯の水を飲んでから寝ると、脱水予防になります。
  • 体を温める 湯船にゆっくりつかったり、靴下を履いて寝たりして、足を冷やさないようにしましょう。
  • ストレッチ 寝る前にふくらはぎを軽く伸ばすだけでも効果がありますよ。

チョット雑学

「こむら」とは平安時代から使われていた言葉で、「ふくらはぎ」を意味し、漢字では「腓」と書きます。

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