急に寒くなりましたね。そうなると『ぎっくり腰』が発生しやすくなります。昼間は暑いのに夕方になると急に気温が下がる、明け方の寒さ。このような寒暖差が激しいと自律神経が乱れがちに。急な温度変化で筋肉が耐えられず硬くなっているうえ、身をすくめ背中を丸めてしまいがちに。そんな、時何気ない動作でピキっと腰にきます。
ぎっくり腰は腰を支えている靱帯、筋肉が部分断裂した状態です。
かってにこちらが呼んでいるだけなのですが、ぎっくり腰にも二つのタイプがあって、一発KO型と時差型がみられます。KO型はまさしく、ぎくっとなった瞬間動けなくなる。時差型は腰につきんっと走るもののその時は動ける。だけどだんだんじわじわ痛みが増してきてついにはやはり動けなくなる。
身体を動かすのも、くしゃみをするのもツライ。これが急性期の症状です。
絶対安静、マッサージもしないほうがイイと言われていますが、治療は出来ます!!したほうが回復は早いです。部分断裂した個所を触れたら痛いだけですが、それ以外の部分を緩めることによって、患部の緊張をほどき痛みを緩和することが可能です。
腰に違和感を感じたら治療の時ですからね。ぎっくり腰を起こす前にケアしましょ。そしてぎっくり腰になってしまったら、なんとかお越しください(ノД`)・゜・。