眼の奥の方がジンジンする、さらに頚が張って肩が凝ってつらいなんてことはありませんか?
今やなくてはならないパソコンやスマホ、テレビ、また読書や裁縫などは、根を詰めるほどに目をじっと集中させてしまいます。
すると目を動かす筋肉(外眼筋)や遠近を調整したりピントを合わせる筋肉(内眼筋)が
同じ状態のままで置かれる時間が長くなってしまい、それらの筋肉が凝ったりこわばってしまいます。
また、この動作を行う、うつむき姿勢は、5㎏もある人間の頭を首がつりさげていることになるのです。
首・肩の筋肉はいつも緊張し、その結果、血流が滞り、疲労物質が首・肩の筋肉内に留まり、『首筋のこり・肩こり』が起こります。
パソコンを使用する姿勢は特徴的で、キーボードを叩くときは前腕を支える首・肩・上腕の筋肉がいつも緊張していることからも起こります。
また眼は脳と非常に近い距離で神経が直結しているの為、眼の痛みは頭部の神経系統全体の影響を与えて、
偏頭痛を誘発したりめまいを引き起こしたりします。
眼の裏かわにあたる後頭部はここを起始とするたくさんの筋肉が張りめぐっています。
首コリ肩コリを引き起こす筋肉
治療としては
これらの筋肉の緊張を解いて、その下にある神経、血管内の圧迫をなくし滞りを解消していきます。
☆首筋を温める
当院では「タオリン」という、あったか~い蒸しタオルを使用して首筋を温めます。
☆これらの筋肉に狙いを定めたマッサージを行います。
このマッサージはうつ伏せで行いますが、さらに頭部の筋肉を緩めるために
「仰向け」での施術も行います。
☆首肩に負担のかかる不良姿勢改善の為に「矯正」を行います。
つらい身体を我慢している事は、作業効率を落としていますよ。
気持ちよく日々が過ごせるように身体のケアをしていきましょう。