「指を動かすのが痛い」
「指を動かすと引っかかり感がある」
「指が曲がったまま伸びない」
こんなお悩みありませんか?
それ、ばね指かもしれませんよΣ(・ω・ノ)ノ!!
・ばね指とは ?
指を細かく動かす筋肉は腕にあり、腕の筋肉の収縮を腱が伝えて指を曲げることができます。
その腱は腱鞘というトンネルのようなところをくぐり抜け、指の骨にぴったりくっついています。
手や指の使い過ぎで腱と腱鞘に強い摩擦が繰り返され、炎症が起こると、一般的によく聞く「腱鞘炎」となります。
そのままにしておくと、次第に炎症の腫れで腱が太くなったり、腱鞘が分厚くなってしまうことがあります。
結果、腱と腱鞘の間で通過障害が起きて、指が伸びなくなってしまうのが「ばね指」で、腱鞘炎よりさらに症状が悪化します。
妊娠出産後や、更年期の女性に多い症状で、普段から家事や仕事で手や指を酷使してしまうことで発生することが多いです。
・もしばね指になったら
基本は安静です。
使い過ぎにより起こってしまうので、安静にすれば症状はある程度治まってきます。
使ったあとはアイシングをして炎症を抑えます。
症状が落ち着いてきたら軽く指を伸ばすストレッチをすることで疲れを取り、柔軟性を上げるのも効果的です。
休みたくても休めないのであれば、テーピングなどで動きをある程度抑制して指にかかる負担を減らすことも可能です。
当院では、テーピングを含めこのような症状に対して治療を行っています。
早期ご相談お待ちしています。(^^)/